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自然・環境 / 地域活性のプロジェクト
都市と地域で挑む里山再生!ホタルが舞う小原の杜の生態系を取り戻し、未来へ繋ぐ!
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プロジェクト概要
茨城県笠間市の山あいに、かつて人と自然が手を取り合って育ててきた里山があります。私たち友部コモンズが守り育てる「小原の杜(おばらのもり)」です。 この周辺は田畑が広がる里山の集落があり、現在は農薬や化学肥料を使う農業がほとんどになっており、森林の多くは放棄されております。 その結果、土壌の劣化が進行し、乾燥が進み、土壌は流出し、水源は枯れ、ヒタチサンショウウオやホタルといった生きものたちの居場所が、静かに失われつつあります。 そこで私たちは、この里山全体の生態系を回復させるため、『森と、その下にある耕作放棄地の再生』を最優先の柱としつつ、周辺エリアへ【環境再生型有機農業】を広げていく「2本柱」のプロジェクトに挑みます。 しかし、整備を担う人も、資金も足りない――。それでも私たちは、この取り組みを諦めたくありません。 都市に暮らす方、企業の皆さま、そして地域に住む一人ひとりが「共に手を入れる仲間」となって関わるコモンズ(共有地)として、小原の杜を未来につなぎたい。 目標金額30万円、チャレンジ目標100万は、そのための最初の一歩です。 どうか、皆さまのお力をお貸しください。

活動・団体の紹介

私たち友部コモンズは、こんな団体です

特定非営利活動法人 友部コモンズは、茨城県笠間市を拠点に活動するNPO法人です。

ミッション 人間をはじめ、動物、植物、微生物などすべての命に居場所があり、調和して暮らせる地域をつくる。

生物多様性豊かな環境の再生と、市民自治による地域資源の循環、共助コミュニティの形成を推進し、環境問題と社会課題を統合的に解決しながら、誰もが自分らしく生きられる持続可能な社会の実現を目指しています。

これまでの歩み(実績)

時期   
活動・実績
令和3年(2021年)
任意団体として活動開始。地域の環境・社会課題に包括的に取り組む体制づくりを開始
令和4年4月(2022年〜)
かさまSDGsプラットフォーム」の定期開催を開始。多様な市民が対話を通じて持続可能な地域づくりを共創する場として、現在も継続的に運営
令和5年(2023年)
統合的な課題解決を加速するため、NPO法人化を実現
現在
小原の杜」を中心に、森林再生・耕作放棄地の復田・水源再生・環境啓蒙プログラム・(環境再生型含む)有機農業推進活動を展開。地域住民・都市住民・企業ボランティアなど多様な担い手が関わるコモンズ活動を運営

主な活動領域

領域      
内容
コモンズ活動
「小原の杜」を中心に、地域住民が主体となって里山を共に育てる場づくり・環境再生型を含む有機農業の推進
環境啓蒙
都市住民・企業向けの自然体験プログラム、ワークショップの開催
生物多様性保全
ヒタチサンショウウオ・ホタル等の生息環境の再生、専門家との連携
対話の場づくり
かさまSDGsプラットフォームの定期運営

活動の背景、社会課題について

全国で広がる、里山の「静かな崩壊」

日本全国の中山間地域では、いま静かな崩壊が進行しています。

  • 林野庁の調査では、日本の人工林の約半数が手入れ不足の状態にあるとされ、
  • 農林水産省の統計によれば、全国の耕作放棄地は42万ヘクタール超――東京都の面積の約2倍に相当する規模で広がっています。
  • さらに、長年の農薬や化学肥料の使用により、農地の土壌微生物は減少し、保水力や生物多様性が急速に失われています。

里山は、人の手が入ることで初めて豊かに保たれる「半自然」の生態系です。手が離れた瞬間から、生物多様性は静かに崩れていきます。

私たちの足元、笠間「小原の杜」でも

私たちが活動拠点とする茨城県笠間市の「小原の杜」も、例外ではありません。

  • 適切な間伐がなされない森には光が届かず、水源が枯渇し、
  • かつて森の水を張っていた田んぼは耕作放棄地となり、
  • 周辺の農地では化学肥料による土壌劣化が進み、森と農地をつなぐ生態系のサイクルが分断されています。

特に、清らかな水と豊かな土壌環境にしか生きられないヒタチサンショウウオ(茨城県の絶滅危惧種)や、ホタルといった象徴的な生きものは、その変化に最も敏感に応える存在です。

里山が荒れることは、ただ「景色が変わる」ことではありません。 水源が枯れ、土が死に、生きものが消え、地域の暮らしが根を失う――環境問題と地域衰退が同時進行する、複合的な危機なのです。

活動に対する想い(代表メッセージ)

「コモンズ」を、もう一度この時代に

特定非営利活動法人 友部コモンズ 共同代表 廣水 乃生

私はこれまで、Sustainability Transformation(持続可能性を高めていく変容)をテーマに、地域づくりやサステナブル経営のコンサルティングに長く携わってきました。栃木銀行との持続可能な地域づくりプラットフォーム形成事業、コミュニティ通貨の導入運営、ローカルSDGsの推進――日本各地で「持続可能な地域」を考える中で、いつも一つの言葉に立ち返ります。

それは「コモンズ」――かつて村人が共に管理し、共に恵みをいただいていた共有地のことです。

森が豊かな水を育み、その水が田畑を潤し、健全な土壌がまた豊かな生態系を支える。この命の循環こそが里山の正体です。しかし現在、農薬等による土壌劣化は、森の生態系にまで暗い影を落としています。

里山は、誰か一人のものではありません。森に手を入れる人、土を育む農法に挑む人、生きものを観察する子ども、そこで穫れたものを味わう人。多様な関わり方が重なって、はじめて里山は「コモンズ(共有地)」として豊かに保たれます。

「小原の杜」で私たちが取り組んでいるのは、ただ自然を「保護」することではなく、生物多様性の回復と共に人と自然が再び関わり合える場をつくり直すことです。

  • 都市に住む方が週末に汗を流しに来てくれること
  • 企業が研修の場として森と向き合うこと
  • 地域の人が当たり前のように手を入れに来ること

それらが折り重なってこそ、里山は「過去の風景」ではなく「未来のインフラ」になります。

だからこそ私たちは、「小原の杜」の森と耕作放棄地の再生を最優先に行いながら、同時に周辺エリアで環境再生型有機農業を推進する決断をしました。

このクラウドファンディングは、その営みを次のステージに進めるためのものです。皆さまにいただく一円一円が、生きものの居場所、人の居場所、土の再生、そして地域の未来につながります。どうか、共にこの森を育てていただけませんか。

活動による変化・参加者の声

森に通うと、人がほぐれていく

「小原の杜」での活動には、地域の方だけでなく、東京や近隣都市から月に何度も通ってくださる方、企業のチームでまとまって汗を流しに来てくださる方など、多様な人々が関わっています。

環境の変化(小原の杜での具体的な変化)

  • 適切に間伐された区画では、林床に光が届くようになり、下草が芽吹き、小さな命の連鎖が再開しています。
  • 水路を整備したエリアでは、ヒタチサンショウウオの生息環境が回復しつつあります。
  • 環境再生型農業の視点を取り入れた農地では、土がふかふかになり、多様な昆虫や微生物が戻り始めています。

参加者からの声(一例)

「都会では味わえない、土と水の感触に救われました。月に一度通うのが、暮らしの軸になっています。」 (東京都・40代会社員)

「子どもがホタルを初めて見て、心から驚いていました。テレビでは伝わらない、本物の小さな光でした。」 (茨城県内・子育て世代)

「会社の研修で訪れたのですが、普段の会議室では出てこない会話がチームの中で生まれました。森で過ごす時間そのものが、組織開発になると実感しています。」 (企業ボランティア参加者)

「『何かを守る』という実感を、こんなに具体的に持てる場所はそうありません。寄付ではなく、自分の手で森を育てている感覚です。」 (かさまSDGsプラットフォーム参加者)

森や農地を整える作業は、決して華やかではありません。けれども、人が森に手を入れる時間は、同時に森が人をほぐしてくれる時間でもあります。

寄付が必要な理由・具体的な寄付の使途

なぜ、いま寄付が必要なのか

現在、「小原の杜」では耕作放棄地や森林の荒廃が進み、整備を担う人材と資金の不足が深刻な課題となっています。

里山の再生には、

  • 森林再生・復田・畑の土壌改良のための資材と作業時間
  • 地域の担い手が集う拠点整備
  • 安全に活動するための装備・備品

これらが必要不可欠です。私たちは集まった資金をもとに、多様な主体が関わる持続可能な里山再生を実現します。

寄付金の使途内訳

項目 
金額   
主な内容
① 耕作放棄地の復田・田畑の環境整備費
約50万円
多年草化実験田などの復田作業、土壌改良資材、復田した田んぼ、田畑の維持及び維持協力のための経費。
環境再生型有機農業の推進、生物多様性回復の基盤づくり。
② 森林・里山整備および安全備品費
約20万円
参加者が安全に活動するためのヘルメット・防護服等の安全備品、刈払機・チェーンソー・手道具などの機材購入およびメンテナンス費。
③地域コモンズ活動の運営・交流拠点整備費
約30万円
地域外参加者の交流機会の創出、交流のための環境整備や輸送などにかかる費用。
運営に係る対応、活動報告書作成、地域広報のためのチラシ印刷や委託などの経費。
合計
100万円

応援メッセージ・お願い

あなたの一歩が、森の未来になる

里山は、誰か一人の力では守れません。けれども、たくさんの人の小さな関わりが重なれば、確かに次の世代に渡していけます。

このクラウドファンディングは、ただの資金集めではありません。「小原の杜」という現場に、皆さまをお招きするための入り口です。寄付という形で関わっていただいた方には、活動報告を通じて森の変化をお届けし、ご希望の方にはぜひ実際に現地にも足を運んでいただきたいと思っています。

ヒタチサンショウウオが棲む水辺、ホタルが舞う夏の夜、豊かな土壌で育つ命。それらすべてが、皆さまのご支援によって守られ、育まれていきます。

どうか、共に育てる仲間になってください。心よりお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 友部コモンズ 共同代表 廣水 乃生

友部コモンズHP


◇「FUSO for Social  創業90周年、地域共生の未来をつくる supported by 扶桑薬品工業」について

このプロジェクトは「FUSO for Social 創業90周年、地域共生の未来をつくる supported by 扶桑薬品工業」の認定プロジェクトです。
「FUSO for Social 創業90周年、地域共生の未来をつくる supported by 扶桑薬品工業」では、扶桑薬品工業が広報・PRサポートを支援することで、社会課題の解決に取り組む地域団体の資金調達を応援します。扶桑薬品工業は本プロジェクト等を通じて、ステークホルダーと協働しながら、持続可能な社会の実現に向けて地域社会の発展に貢献してまいります。

▼FUSO for Social 創業90周年、地域共生の未来をつくる supported by 扶桑薬品工業
https://congrant.com/jp/corp/f...
▼扶桑薬品工業ウェブサイト
https://www.fuso-pharm.co.jp/
▼扶桑薬品工業Xアカウント
https://x.com/FusoPharm


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友部コモンズは、茨城県笠間市を拠点に活動するNPO法人です。「小原の杜」を中心に、森林再生・耕作放棄地の復田・環境再生型含む有機農業推進活動等を展開、多様な担い手が関わるコモンズ活動を運営しています。