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文化・芸術のプロジェクト
手で感じるウクライナ文化|無料ワークショッププロジェクト
寄付控除対象
今回のみの寄付
6人が寄付
累計寄付額
46,000
寄付者
6
目標額
500,000

達成率
9
%

残り
182
プロジェクト概要
日本にいながら、遠く離れたウクライナの文化に「触れ、感じ、学ぶ」ことができる場をつくりたい。 本プロジェクトは、ウクライナの伝統文化を「自分の手で体験できる」無料ワークショップを日本で実現する取り組みです。文化を「見る」だけでなく、「実際に体験する」ことで、より深い理解と共感を生み出すことを目指しています。 ニュースでは伝わりきらない文化の魅力や、人の温かさ、日々の暮らしの中にある美しさを、日本の皆さまに届けたいと考えています。体験を通じて初めて生まれる気づきやつながりが、文化への理解を大きく変えると信じています。 また、本プロジェクトは、誰でも参加できる無料の機会として提供することで、年齢や経験を問わず、より多くの方に開かれた文化交流の場をつくることを目指しています。 皆さまのご支援は、こうした体験を一人でも多くの方に届ける力になります。このプロジェクトを通じて文化交流の一部を共に創り、日本とウクライナをつなぐ架け橋の一員となっていただけたら嬉しいです。

★ このプロジェクトへの寄付には税の優遇措置が適用されます。

「ドドム(家へ)」という名前に込めた想いとウクライナの文化

私たちは、大阪を拠点に活動する一般社団法人ドドム(Додому)です。「ドドム」とは、ウクライナ語で「家へ」を意味します。2024年7月に大阪で3人のウクライナ人女性が立ち上げました。ウクライナに関わる人々のコミュニティの形成、そして命と尊厳、未来への希望を守る活動に取り組んでいます。



数年前、私たちは戦争の始まりとともに、子どもたちの手を引いて日本へ避難してきました。言葉も習慣も違う場所で、私たちが大切にしてきたのは、「文化」でした。何世代にもわたって家庭の中で受け継がれてきたウクライナの日常でした。そうした「家へ」(ドドム)の思いが、私たちの心の拠り所です。

ニュースから流れてくるのは、戦火や破壊の映像かもしれません。しかし、私たちの記憶にあるウクライナは、イースターの前には家族でピサンカ(イースターエッグ)を作り、祝日には手作りの飾りや布を用意する、温かくて穏やかな暮らしです。

「見る」から「体験する」へ : 手の感触で理解する文化

ピサンカや染め物、手工芸などは特別なものではなく、季節の行事や日常の中で、家族とともに自然に受け継がれてきたものです。それは、美術館にあるような特別な芸術ではなく、一人ひとりの暮らしの中にある、あたたかい文化です。

私たちは、慣れない環境の中で生活を再建しながら、自分たちにできることを考え続けてきました。文化は「見る」だけでなく、実際に「体験」することで、より深い理解と共感が生まれます。「体験」を通じて初めて生まれる気づきやつながりが、文化への理解を大きく変えることになると考えます。



そこで、親から子へと家庭の中で生きてきたウクライナの文化を「手の感触」を通して体験し、理解してもらうワークショップを、1年を通してここ大阪で開催していきたいと考えています。

私たちはプロのアーティストではありませんが、遠く離れた私たちの祖国ウクライナの文化に「触れて」「感じて」「学んで」もらうための場をつくりたい、ニュースでは伝わりきらないウクライナの文化の魅力や、人の温かさ、日々の暮らしの中にある美しさを、日本の皆さんと分かち合いたい、そうした思いで取り組んでいます。

ワークショップの全体像

本プロジェクトでは、参加者が落ち着いた雰囲気の中で、ものづくりを楽しみながらウクライナの文化に触れることができるワークショップを開催します。

■各ワークショップは、1回あたり約15〜20名の少人数で実施。ゆっくりと体験できる時間を大切にします。
■参加費は無料です。
■ワークショップは、全12回のシリーズとして実施します。
■各プログラムでは、色や模様に向き合う静かな時間から、意味を持つ作品を作る体験まで、それぞれ異なる魅力を感じていただけるようにします。
■技術を学ぶだけでなく、その背景にあるストーリーや美意識にも自然と触れることができます。

日常から少し離れ、手を動かしながら新しい文化に出会い、人とつながる時間を提供したいと考えています。大阪を中心に、多くの方に開かれた形で実施していく予定です。

ワークショップで体験できる内容

本プロジェクトでは、ウクライナの伝統文化を実際に手を動かして体験できるワークショップを開催します。
参加者は、ものづくりのプロセスを通して文化に触れながら、自分だけの作品を作ることができます。すべてのプログラムは初心者の方でも安心して参加でき、完成した作品は持ち帰ることができます。
体験内容には、以下のような伝統的な手工芸が含まれます。

● ピサンカ(イースターエッグ)

ロウを使って繊細な模様を描く伝統技法。一つひとつの模様には願いや意味が込められています。

● ペトリキウカ絵画

鮮やかな色彩と花のモチーフが特徴の装飾絵画で、自由で生き生きとした表現を楽しむことができます。

● ゲルダン(ビーズアクセサリー)

ビーズを使って作る伝統的な装飾品で、幾何学的な模様や色の組み合わせが特徴です。

● モタンカ人形

顔を描かない布人形で、守りや願いを象徴する存在として大切にされてきました。

● 型染め(テキスタイル)

模様を布に写し取る技法で、繰り返しのパターンや色の組み合わせを楽しむことができます。

これらのワークショップは、全12回のシリーズとして実施するほか、複数の体験を一度に楽しめるイベント形式での開催も予定しています。

実際に行われたワークショップの紹介

ここで実際に私たちが行ったワークショップの内容を紹介します。

2026年5月4日~6日にかけて、大阪国際交流センターにて、ウクライナの孤児たちが描いたウクライナの伝統と祝日をテーマにした絵画の展示に合わせて、ヴィビイカ(別名:ドルクヴァニツャ、マリュヴァンカ、ナビイカ)のワークショップを開催しました。
ウィビイカはウクライナの伝統的な布の装飾技法です。専用の彫刻された木製スタンプ(型)やステンシルを使い、布に手作業で模様や装飾を施します。

工程:
彫刻された型に染料をつけ、リネン、麻、綿などの布にしっかり押し当てて模様を写します。

歴史:

古くから伝わる工芸で、特に19世紀のウクライナで広く親しまれていました。中でもリヴィウ州ヤヴォリウ地方で盛んに行われていました。伝統的には天然染料が使われていました。

用途:

衣服、テーブルクロス、タオル、バッグ、インテリア小物などに、独自の模様を施すために使われます。

この技法では、一つひとつの模様が手作業で押されるため、同じものが二つとない、オリジナルの作品を作ることができます。

来場者の皆さまは偶然ではなく、FacebookやInstagramで情報を見て、わざわざ足を運んでくださいました。
2022年、クラスに来た2人のウクライナの男の子を支えるためにウクライナ語を学び始め、クラス全員にウクライナ語の挨拶を教えた先生。
今も学び続けており、今日はご家族と一緒に来場してくださいました。
Instagramで私たちの活動をフォローしてくださっているご夫婦、そしてウクライナ出身の力士・安青錦(あおにしき)のファンの方々。
また、ウクライナ語を学びながら、3人の孤児を育てているウクライナのご家族を継続的に支援してくださっている友人。
今日はまるで旧友との再会のような一日でした。
日本語・英語・ウクライナ語が交わる中で、多くの心のこもった会話が生まれました。
皆さまにも、私たちと同じ温かさと喜びを感じていただけていたら嬉しいです。
もう少し自然にすると: おいしいお菓子をありがとうございます。これはウクライナの伝統のようなもので、訪問するときには手土産を持っていく習慣があります (ラリサ・クハルチュク, オクサナ・ロマノヴィチ)。💛💙        ドドムFacebookより

次回以降のワークショップの予定については、このページで随時ご案内してまいります!

なぜ「体験」なのでしょうか

文化は、見るだけでは深く理解することが難しいものです。
実際に手を動かし体験することで、文化は「知るもの」から「感じるもの」へと変わります。
その背景にある意味や価値観を自然と感じることができます。
文化へのより深い理解と共感が生まれます。
「体験」を通じて初めて生まれる気づきやつながりが、文化への理解を大きく変えることになると考えます。

無料にする理由

ワークショップは、すべて無料で参加できるようにします。
年齢や経済的な状況を問わず誰でも参加できる無料の機会として提供することに意味があります。
誰でも気軽に参加できる場をつくることが、文化交流を広げる上で重要だと考えています。
また、負担を気にせず、指先を動かしながら過ごす「平穏な時間」を通して、ウクライナの文化に触れてもらいたいという想いがあります。
そのため、この取り組みを実現するために、皆さまのご支援が必要です。

目標達成後の展開

目標金額を達成することができた場合、ワークショップに加えて、1日を通してウクライナ文化を体験できる大規模なイベントを大阪で開催することを目指します。
このイベントでは、複数のワークショップを同時に体験できるほか、ウクライナの様々な文化紹介や人と人がふれあう交流の機会を提供し、より多くの方にウクライナの文化に触れていただける場をつくります。
大阪の中で、そうしたウクライナ文化を一日で体験できるスペシャルな場をつくりたいと思っています。

一般社団法人ドドム

一般社団法人ドドムは、2024年7月、戦争から避難し日本へ移住したウクライナ人によって設立されました。日本におけるウクライナの拠点とコミュニティを形成し、戦争によって被害を受けた人々を支援することを目的としています。医療・術後リハビリ支援、人道物資の提供、募金活動を行うほか、講演会、展示会、チャリティーイベント、文化ワークショップを通じて、ウクライナの歴史・文化・現状を日本社会に伝えています。多くの支援者と共に、命と尊厳、そして未来への希望を守る活動を続けています。この助成金により、大阪でウクライナ文化のより広い普及を目指しています。
ドドムのインスタグラム https://www.instagram.com/dodo...

これまでの活動

■2024年8月
● 2024年8月 ペトリキウカ絵画技法によるウクライナ伝統絵画ワークショップ(神戸)
● 2024年8月 ウクライナ伝統モチーフ「生命の樹」絵画ワークショップ(神戸)
● 2024年8月 ウクライナ独立記念日記念展覧会(大阪国際交流センター)
■2024年9月

● 2024年9月 国際アート交流展 IFA 開幕(神戸)
● 2024年9月 「ウクライナ・デー神戸」(ウクライナ文化・芸術紹介イベント)
■2024年11月

● 2024年11月 ビーズブレスレット制作ワークショップ(大阪国際交流センター)
■2024年12月

● 2024年12月 チャリティ文化イベント「平和のための歌コンサート」(神戸)
■2025年2月

● 2025年2月 ウクライナ避難民の証言集『心はウクライナとともに:大阪』出版記念発表(梅
田スカイビル/One World Festival)
■2025年3月

● 2025年3月 書籍『心はウクライナとともに:大阪』発表会(大阪国際交流センター)
■2025年5月

● 2025年5月 ウクライナ伝統絵画「生命の樹」ワークショップ(神戸)
■2025年6月

● 2025年6月 第73回関西平和美術展「平和の壁に花を置こう」参加(大阪市立美術館)
■2025年8月

● 2025年8月 ウクライナ展「ウクライナの文化遺産 ― 世界とのつながり」(大阪国際交流セ
ンター)
■2025年9月

● 2025年9月 ウクライナ伝統絵画「生命の樹」ワークショップ(神戸)
● 2025年9月 国際アート交流展 IFA 開幕(大阪市立美術館)

寄付の使いみち

いただいた寄付は、本プロジェクトの実施に必要な以下の費用に使用させていただきます。
● 材料費(ワークショップで使用する各種素材・道具)
● 会場費(大阪でのワークショップ開催スペース)
● 講師謝礼(伝統技術を指導する講師への謝礼)
● 運営費(企画・準備・当日の運営にかかる費用)
皆さまのご支援によって、これらのワークショップを無料で提供し、より多くの方に参加していただくことが可能になります。
一人のご支援が、一人の体験につながります。

最後のメッセージ

ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます。
私たちは、このプロジェクトを通じて、日本とウクライナの距離を少しでも近づけたいと考えています。
皆さまのご支援が、この文化交流を現実のものにします。こうした体験を一人でも多くの方に届ける力になります。
ワークショップへ直接のご参加ができなくとも、ご支援は、日本とウクライナをつなぐ「心の架け橋」の費用となります。
私たちの趣旨に賛同していただけましたら、大変嬉しく存じます。一人でも多くの方からのご支援を心よりお待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトに寄付をすると税の優遇措置が受けられます

アーツサポート関西は公益財団法人関西・大阪21世紀協会が行う取り組みであるため、このプロジェクトに寄付をいただくと税の優遇措置が適用されます。個人と法人のいずれにも適用されます。たとえば個人が3万円を寄付して「税額控除方式」で税金の還付を受ける場合、11,200円が寄付者に戻ってきます。詳しくはこちらをご参照ください。

寄付をしていただく際にご確認いただきたいこと

■このプロジェクトは、アーツサポート関西の2026年度公募助成で選ばれた団体が行う活動です
■いただいた寄付は、公益財団法人関西・大阪21世紀協会への寄付となり、税の優遇措置が受けられます。詳しくはアーツサポート関西ホームぺージ「税の優遇措置について」をご覧ください。
■プロジェクトを行う団体には、いただいた寄付から必要経費10%を控除した金額をアーツサポート関西から助成金として支払います。クレジットカードをご利用の場合はカード手数料分も控除されます。
■プロジェクトが目標額に達しない場合でも集まった寄付金を助成金として支払います。それにより事業規模が縮小されることがありますので、予めご了承ください。
■やむを得ない事情により、プロジェクトが中止となった場合、寄付金は返金せず、アーツサポート関西が行うほかの芸術・文化支援活動に活用します。
■寄付者のご連絡先については、当方の個人情報保護の基本方針に則り、プロジェクトを行う団体からのお礼のお手紙やメール等をお送りするため、当方から団体にお伝えさせていただきます。プロジェクト団体へのご連絡先の開示を希望されない場合は、寄付申込みページの備考欄に「個人情報の共同利用不可」とご記入いただきますようお願いいたします。


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寄付先について
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関西・大阪21世紀協会
qualification公益財団法人

アーツサポート関西は、市民が力を合わせて、芸術・文化に寄り添い、育てていく100%民間の取り組みで、すべて個人や法人のみなさまからの寄付で支えられています。関西・大阪21世紀協会内に事務局があります。