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子どものプロジェクト
西成に生き直すための地域の実家を!「にしなり♡はぐくみの家」プロジェクト
今回のみの寄付
206人が寄付
累計寄付額
7,267,000
寄付者
206
目標額
15,000,000

達成率
48
%

残り
10
プロジェクト概要
大阪市西成区で15年にわたり「にしなり☆こども食堂」を運営してきた当団体は、目標金額1,500万円のクラウドファンディングに挑戦します。 本プロジェクトの目的は、複雑な家庭環境にある親子が安心して泊まり、人生を立て直せる滞在型支援施設「にしなり はぐくみの家」の開設です。

単なる一時避難所ではなく、食事や生活を共にしながら「生き直す」ための“実家のような安心できる場”を目指します。
 誰もが将来に希望を持てる社会を西成から作るため、温かいご支援をお願いいたします。

西成のこどもたちの「実家のような居場所」をつくりたい

はじめまして。西成チャイルド・ケア・センターの川辺康子です。
本日、3月15日。西成に「親子が生き直せる家」をつくる挑戦が始まります!

「いっしょにごはん」のその先へ。

私たちは本日より、滞在型支援施設「にしなり♡ はぐくみの家」設立のためのクラウドファンディングをスタートしました。
西成で15年、こどもたちを見守り続けてきた私たちの、新しい、そして最後の大きな挑戦です。
目標金額は1500万円。


こども食堂を通じて、私たちは「温かいごはんと、安心できる場所」があれば、人は何度でも生き直せるという瞬間を何度も目撃してきました。しかし同時に、数時間のごはんだけでは救いきれない、過酷な夜を過ごす親子がいる現実も見てきました。

15年の歩みの集大成として、私は決意しました。
西成に、親子が安心して泊まり、暮らし、人生を立て直せる「地域の実家」をつくります。

私の人生で最後にして最大の挑戦です。どうか、この「にしなり♡はぐくみの家」の物語を、一緒に始めていただけないでしょうか。

泊まれる・暮らせる・立て直せる、地域の中の居場所

私たちが今回つくろうとしているのは、貧困や暴力などの複雑な家庭環境に暮らす、
母親やこどもが安心して泊まり、暮らしながら人生を立て直せる宿泊型の施設「にしなり はぐくみの家」です。

一時的な避難場所でも、短期間の支援でもありません。
「家庭に問題が起きたから預かる場所」ではなく、社会生活を問題なく送れる、回復に必要な時間を過ごせる場所を、地域の中につくります。

「いっしょにごはん食べよ」から始まった15年。こども食堂で見えてきた、人が変わるプロセス

「にしなり☆こども食堂」を始めたのは2010年。きっかけは、とても単純なものでした。
関わっていたこどもたちの様子を見て、「お腹、空いてるんちゃうかな」
そう思い、一緒にごはんを作って食べたのです。

あたたかいごはんを囲む時間の中で、人は少しずつ落ち着きを取り戻していく。
それはこどもだけでなく、大人も同じでした。

ごはんの時間の「その先」が必要な理由

活動を続ける中で、強く感じるようになったことがあります。
それは、数時間ご飯を食べる居場所を提供するだけでは支えきれない人がいるという現実です。
生活リズムが崩れている。安心して帰れる家がない。頼れる大人が身近にいない。
そのような状況の中で、自分の力だけで立て直すのは簡単ではありません。

滞在型親子支援で見えた変化

2021年、マンションの一室を借りて滞在型の親子支援を始めました。
一緒にごはんを作り、洗濯をし、何気ない会話を重ねる日々。規則正しい生活の中で、少しずつ表情が変わっていく。

もちろん、うまくいかないこともありました。
育った環境ゆえ、人に対する警戒心が強くなってしまったこどもたちは、なかなか心を開けなかったのです。

それでも、関わり続けることで生まれる変化がありました。
人は、安心できる関係の中でしか、自分を立て直せない。

この経験は、そのことをはっきりと教えてくれました。

かんさい情報ネットten.で2021年12月20日に放送されました。
読売テレビ様から使用許可を得て、読売テレビ様の公式YouTubeで紹介された動画を掲載しています。

「つながりの家」は、地域の実家になりました。
2022年に開設した「にしなり★つながりの家」は、今では西成に住むこどもから大人までが集う、地域の居場所になっています。
支援する人・される人という線引きではなく、そこに集う人たちの中で自然に役割が生まれ、関係が育っていく場所です。

しかし、住宅街という立地上、宿泊を伴う支援は行えませんでした。
安心して育つ”家”がないこどもたちがいる場所が、今どうしても必要です。
しかし、「にしなり★つながりの家」だけでは支援が行き届かないことにも気付かされました。
外に安心できる場所があっても、家に帰ると過酷な日常が待っています。
だからこそ、安心して暮らせる場所が必要です。

日々の暮らしを提供しながら、こどもたちが将来に希望を持てる場所をつくりたい。

そのためにも、今よりも大きな施設で、こどもたちを見守る「はぐくみの家」を作る必要があります。

「にしなり はぐくみの家」で実現したいこと

「はぐくみの家」は、問題を抱えた人を隔離する施設ではありません。
実家のような安心できる場所がないこどもたちや母親が、人生の途中で、立ち止まり、整え、将来に進むための場所です。

ここは、支援する人とされる人を分けない社会の小さなモデルでもあります。

・母子やこどもが安心して泊まれる
・生活リズムと心身を回復できる
・役割を持ちながら暮らせる
「支えられる側」で終わらない場所をつくります。

私たちの覚悟と、皆様へのお願い

今回の「にしなり はぐくみの家」をつくるにあたり、私たちは退路を断つ決意をしました。
拠点となる建物は、1億3,000万円で購入しました。

そのうち8,000万円を借り入れ、自分たちの責任でこのプロジェクトを動かし始めています。

しかし、建物を手に入れるだけで活動は始まりません。
ここを「ただの箱」ではなく、血の通った「家」にするためには、まだ資金が不足しています。
この運営をスタートさせるために、最低でも1,500万円という大きな資金が必要です。

読売テレビ様から使用許可を得て、読売テレビ様の公式YouTubeで紹介された動画を掲載しています。

あなたと一緒に、この場所をつくりたい

私自身の原点と、ごはんの記憶

実は私自身も、安心できる家庭で育ったわけではありません。
暴力のある家庭環境の中で、つらい記憶を抱えながら育ちました。
そんな中で、私を現実につなぎとめてくれていたのが家族で囲むごはんの時間でした。
だから私は信じています。
人は、人のあたたかさの中でこそ生き直せる、と。

この街に、私が残せる最後で最高の贈り物。

15年前、「お腹、空いてるんちゃう?」と声をかけたあの日から、私の願いは変わりません。
目の前のこどもが、明日を恐れずに眠れること。ただそれだけです。
今回つくる「はぐくみの家」は、私がこれまでに出会ったすべてのこどもたち、そしてかつての私自身への「答え」でもあります。この場所があれば、たとえ私がこの活動を去った後も、西成の親子は独りぼっちになりません。

この挑戦を成功させることが、私の人生の集大成です。

私たちの後に続く世代に、少しでも温かい社会を手渡すために。
どうか、この最後の一押しに、お力添えをいただけないでしょうか。
一緒に、未来の「実家」をつくりましょう。

人は、どんな環境で育っても、いくつになっても生き直すことができる。

それは、特別な能力を持った人だけの話ではありません。
安心して眠れる場所があること。
誰かとごはんを食べる時間があること。
「ここにいていい」と言われる関係があること。
西成のまちで15年活動を続ける中で、私は何度もその瞬間を見てきました。

しかし、このプロジェクトは、私ひとりでは実現できません。地域の力、そして支えてくださる皆さんの力が必要です。
このプロジェクトを通して、複雑な環境で育つ子どもたちが、将来に希望を持って挑戦できる場所をつくりたい。
西成から、人が生き直せる社会のかたちを一緒に作れる仲間を募集しています。
どうか皆さんのご理解とご支援をいただき、このプロジェクトを一緒に広げていただければ幸いです。

リターンについて

以下のみなさんよりリターンをご提供いただきました。
リターンの詳細は各コースの説明文をご確認ください。
※すべての返礼品の転売は固くお断りいたします。

【竹中さんご提供リターン|10万円コース】
竹中俊さんを講演に呼べる権利
※交通費・宿泊費・会場費は、寄付者様にてご負担いただくようお願いいたします
※期間:クラファン終了1年以内

【辻さんご提供リターン|1万円コース】
辻由起子さんサイン入り本「子どもと女性のくらしと貧困」

【川島さんご提供リターン|3万円コース】
川島彰允さんによるオンライン(Zoom)のコーチング

【村上さんご提供リターン|15000円コース】
村上靖彦教授サイン入り本「子どもたちがつくる町―大阪・西成の子育て支援」

【高橋さんご提供リターン|1万円コース】
脳美容家の高橋裕子さんによる朝活に参加いただけます。

【玄(GEN)さんご提供リターン|1万円コース・3万円コース】
玄(GEN)さんの絵をお送りします。

【荒井さんご提供リターン|15000円コース・10万円コース】
・荒井和樹さんサイン入り本:15000円コース

「子ども・若者が創るアウトリーチ」
「能力社会から共同体自治へ: 競争と排除を乗り越える教育と福祉実践」
・荒井和樹さんを講演に呼べる権利:10万円コース

 ※交通費・宿泊費・会場費は、寄付者様にてご負担いただくようお願いいたします
 ※期間:クラファン終了1年以

【松本さんご提供リターン|5000円コース・5万円コース】
・松本さんの自社農園での収穫体験:5000円コース
・BELLA PORTOまたはBELLA BOCCAお食事券:5万円コース

応援メッセージのご紹介

他の方々からいただいた応援コメントは、「活動報告記事」内でご紹介していきます

このプロジェクトは「GIVING100 by Yogibo」の応援プロジェクトです。

「GIVING100 by Yogibo」では、プロジェクトが目標金額を達成した場合、寄付決済時に発生する決済手数料を株式会社Yogiboが全額負担することで、大切な寄付金を全額NPOに届けます。

▼GIVING100 by Yogibo詳細ページ
https://congrant.com/jp/yogibo
▼ Yogibo公式サイト
https://yogibo.inc/


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西成チャイルド・ケア・センター
qualificationNPO法人

西成チャイルド・ケア・センターでは、ひとりぼっちのこどもや孤立した家庭のない地域をつくることを目指して、こども食堂の開催やにしなり★つながりの家の運営などを行なっています。