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国際協力のプロジェクト
えんぴつ1本で諦めさせない! フィリピンの路上の子どもたちに新学期を。
寄付控除対象
期間限定
今回のみ
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累計寄付額
目標額¥1,300,000達成
1,396,000
寄付者
95
ネクストゴール
1,500,000

達成率
107
%

残り
1
時間
35
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アイキャン
認定NPO法人
プロジェクト概要
(7/29追記)1人でも多くの子に教育の権利を!引き続きご寄付募集中! 目の前にいる子どもたちの「学び」を守るための 目標金額130万円を達成することができました! 当初目標としていた金額は達成できましたが、日々感じているのは 学ぶ権利が守られていない子どもたちが、まだ数多くいるということです。 まだ手を伸ばすことができていない子どもたちにも教育を届けたい! 資金不足のために取り組めていない活動も実現させたい! 一人でも多くの子どもの「教育を受ける権利」を守るため、アイキャンは 引き続きご寄付を大募集しております! 応援の程、よろしくお願いします。

1人でも多くの子に教育の権利を!引き続きご寄付募集中!(7/29追記) 

皆さまの温かいご協力で目標額を無事達成し、目の前にいる子どもたちの「学び」を守れることに、大きな喜びを感じております。6月にこの取り組みを開始してから、毎日たくさんの方々の温かい応援やお言葉やに励まされ続けてきました。子どもたちが学ぶことを諦めず、未来に向かって歩み続けられるよう、ご協力くださった全ての方に心より感謝申し上げます。

しかし、学ぶ権利が守られていない子どもたちは、まだ数多く存在しています。

「自分には勉強するチャンスなんて来ない」「夢はない」そんな悲しい言葉を口にする子どもたちに、自分には教育を受ける権利があること、自分は素晴らしい可能性を秘めていることを知ってほしい。より多くの応援をいただければ、より多くの子どもたちに教育を受ける機会を提供することができます。

一人でも多くの子どもが力を発揮できる未来の実現のため、ネクストゴールも応援していただけますと大変嬉しく思います。
これからも、子どもたちの明るい笑顔に満ちた未来へアイキャンと「ともに」歩んでいただけますと幸いです。

学ぶことを諦める子どもたち

路上生活をしている子どもたちは、稼いだお金で学用品を買うよりその日お腹を満たすことを優先せざるを得ません。そのため、義務教育の対象である小学生や中学生等であっても、制服や文房具、昼食代を負担できないという理由で、学ぶことを諦めてしまう子どもも数多くいます。そして、学校を卒業できないまま大人になり、安定した職業に就くことができず、貧困は次の世代へと連鎖していきます。

<路上の子どもの声>
僕は、家族を支えるために、路上で雑巾を売る仕事をしています。働いているときに、同じくらいの年の子たちが制服を着て学校に行く姿を見ると羨ましくなります。でも、僕は一生路上で働かないといけない、勉強するチャンスは僕には来ないと思っています。生きていくために、仕方ないです。(アロン君/仮名・9歳)

路上にも居場所がなく、橋の下で暮らす家族
信号待ちをしている車に物乞いをする子ども

進学・進級を後押しする活動

私たちアイキャンの活動は、学用品を渡して終わりではありません。
子どもたちの「もう一度やってみたい」という気持ちに火を灯し、人生を動かす小さなきっかけも、併せてつくっていきます。

学用品を子どもたちの「未来」につなげるために、路上教育を通じて学ぶ意味を一緒に考え、
家族と話し合い、通学の不安を解きほぐし、復学手続きまで一貫して寄り添います。
だからこそ、どんなに困難な状況にある子でも、「学校に通いたい」「夢を追いたい」と本気で思えるようになるのです。

たとえばダニエル(仮名・10歳)は、何年も通えなかった学校に再び通い始めました。
最初は同じクラスの同級生との年齢や体の大きさの違いに戸惑いながらも、こう語ってくれました。

「ぼくは、今、一生懸命“生きて”います。夢は、発明家になって、路上の子どもたちを助ける人になることなんだ」

アイキャンだからこそ、支援が“モノ”で終わらず、“未来を切り拓く力”に変わります。

復学し、勉強に励む子ども
満点の答案を手に笑顔

ご寄付のお願い

私たちはこれまで、新年度を迎えるこの時期に、進学や進級を諦める子どもたちを数多く見てきました。路上の子どもたちを取り巻く環境を根本的に変えていけるよう取り組んでいくことも重要ですが、今目の前にいる子どもたちの「学び」を守りたいです。アイキャンの力だけでできることには限りがあります。鉛筆1本、ノート1冊を理由に学びを諦める子どもたちを減らせるよう、どうかご協力ください。

寄付金の使い道について

目標金額130万円
●学用品 約50万円

●親や学校、地域の人への理解を促進する活動 約40万円
‐会場費、事務用品費、スタッフ交通費、印刷費、専門家謝金など

●学校に戻る意欲を育む路上教育 約40万円
‐会場費、事務用品、印刷代、交通費、備品レンタル代など

*その他、団体の活動全般や運営にかかる経費として活用させていただきます。

寄付金控除について

アイキャンは名古屋市の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、アイキャンが発行する寄付金領収書を使用して確定申告を行うと、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。詳しくは、内閣府のサイト「認定NPOへの寄付について」をご確認ください。

寄付金領収書について

当団体では、領収書は毎年1月に、前年分(1月1日~12月31日)の寄付金を合計した額で、一括送付しております。その際、領収書の日付は前年の12月31日で統一させていただきます。紛失などによる領収書の再発行は致しかねますので、申告時まで大切に保管してください。

※「匿名」でご寄付をお申込みいただいた場合は寄付金領収書の発行ができませんので、ご注意ください。

団体の紹介

アイキャンは、一人ひとりの「できること」を持ち寄り、貧困や災害による影響を受けた子どもの能力向上や地域の環境改善に取り組む国際協力NGOです。フィリピンを訪れた一人の会社員が、子どもたちの置かれた状況を目の当たりにし、「何かできることがあるはず」と、友人と集めた5万円をもとにアイキャンを設立しました。「アイキャン(ICAN)」という名称には、「できることから始めよう」 という想いが込められており、「誰もがもてる力を発揮し、未来を切り拓くことができる社会」を目指して活動しています。

このプロジェクトは「GIVING100 by Yogibo」の応援プロジェクトです。

「GIVING100 by Yogibo」では、プロジェクトが目標金額を達成した場合、寄付決済時に発生する決済手数料を株式会社Yogiboが全額負担することで、大切な寄付金を全額NPOに届けます。
 
▼GIVING100 by Yogibo詳細ページ
▼ Yogibo公式サイト


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アイキャン
qualification認定NPO法人

認定NPO法人アイキャンは、一人ひとりが本来持つ力を十分に発揮でき、それぞれの「できること」を持ち寄って、課題の解決に向けて行動できる社会の実現を目指している国際協力NGOです。