
子どものサポーターとして、子どもの人生を支えてください
児童虐待防止ゼロにするため、幅広い普及を目指しております。
今年で15年目を迎え、大きい手術などもありましたが、
残りの命をかけて、より一層スピードを上げて、
1人でも多くのこどもに家庭を持ってもらうための活動に全てを捧げる所存です。
ぜひ最後までお読みいただき、こどもたちの未来を一緒に作る仲間になってください。
何故里親なのか、から順を追ってお伝えします。
安全と安心が必要
虐待を受けたこどもの一定数は里親に託されますが
そういったこどもたちの多くは「愛着」が形成されていません。
ある里親のもとに託された5歳の女の子は、里親家庭で迎えた時に「何が食べたい?」と聞いても答えなかったので、里親は「遠慮しているんだろうな」と思っていました。
しかし、暮らしていくうちにわかったのは“何も知らないからリクエスト出来ないだけ”だったのです。
こどもに「何食べたい?」と聞いて、「ピザ」「お寿司」と答えられる子どもは、それを食べた事があるからですが、この子は何も知らなかった。
知らないものはリクエストが出来ない、そんな状況を全く想像していなかった里親はそれがわかった時、、、「胸がえぐられるかのように苦しかった」と言います。
5歳の女の子。
本来であれば、親や祖父母に無条件に愛され愛着を育んでいくはずですが、それ機会を逃すこども達が確かに存在しています。
そういったこども達には教育よりも先に福祉が必要です。
こころの基盤が出来上がらないと、その上には何も乗せられないのです。
実親の代わりに養育することを託される里親は、こどもにとって、愛着を形成するという大切な役割を担っています。
愛しさと、辛さを同時に抱える里親たち
増え続ける虐待を背景に、日本では、約6,400人ほどの子どもが里親の下で暮らしていますが、1年未満でギブアップしてしまう里親が多いという事実は、ほとんど知られていません。
里親には、里親しか分からないしんどさ、心苦しさがあります。
里親の元に託されてくる大半のこどもには実親がいます。
様々な事情を背負って来るこども達。
普通の子育てとの違いは、「途中からの養育」や「親権者がいる」という事など、通常の親子、家族形成とは違うプロセスで一緒に暮らしていく中には様々な悩みや思いを抱えていく事となります。
全国の里親が集える、オンライン里親会を初オープン

皆さんは子育ての悩みを、誰かに話して、気持ちが楽になった事はありませんか?
里親ならではのしんどさも、里親同士で繋がる事ができれば、緩和される事ができます。
しかし、子どもを養育している里親は全国にたった6,400世帯ほどしかないため、
日常的に里親同士で繋がることが、ほぼ不可能でした。
そういった状況を鑑みて、最前線で子どもの未来を育んでくれる里親を支援するため、日本こども支援協会は、全国初のオンライン里親会「ONELOVE」を2020年4月より本格的にオープンすることになりました。
ONE LOVE里親コミュニティサイトが出来た事で、
「里親になって間もない中、コロナの影響で外出禁止となり、誰にも頼れずギブアップしようと思っていた矢先に、このサイトで繋がれて続けていこうと思えました。サイトを創って下さって、本当にありがとうございます!」
といった声をいただいており、まだスタートラインには立ったばかりではありつつ、ONE LOVEの意義を感じています。
特別養子縁組里親、養育里親、親族里親、専門里親、ファミリーホーム、週末里親、、、
どの里親も誰ひとり取り残さない支援を実現します。
無くてはならない里親支援を形にするために、継続的に運営します
ONE LOVE里親コミュニティサイトを活用し、里親支援のセーフティーネットを確立させるために、今後、様々な展開を考えています。
里親の質を担保するため研修・セミナーの充実も、計画しています。
例えば、週末里親は、制度上の里親ではなく児童養護施設で暮らす子ども達が、週末だけでも家庭を体験できるようにボランティアで体験事業を担ってくださっている方々ですが、その多くは研修制度がほとんど無いので、当協会としては子どものためにも、担い手のためにも研修が必要だと考えています。
上記の取り組みを実現し形にすることで、しっかりとしたケア、養育が出来る里親を増やし、その中で子ども達が育んでいく事により、次世代には虐待を予防する仕組みを構築する事ができる。
そんな未来を実現できる。そう私達は考えています。
活動は徐々に広がってきました



日本こども支援協会は15年間、地道に活動を続けてきた結果、徐々に広がってきました。
【メディア出演】
- *STORY1月号・虐待問題特集に掲載、月刊「致知」11月号対談、
- 月刊「社会教育」11月号寄稿、小児内科3月号・社会的養護特集・寄稿
- TOKYO FMディアフレンズ(坂本美雨さん)出演、ホメラニアン(犬山紙子さん)出演
- 文化放送 大竹まことゴールデンラジオ 出演、J-wave JAM THE WORLD 出演、
- TOKYO FM ONE MORNING 出演、JFN OH!HAPPY MORNING 出演、
- 新聞:朝日新聞、毎日新聞、その他各地方紙に多数掲載
【啓発活動】
- 10月4日里親の日「全国一斉里親制度啓発OneLoveキャンペーン」
- 延べ430,000枚の街頭配布
- 毎年約100ヶ所で全国の自治体、児童相談所職員、県庁職員、市長職員、里親、施設職員やボランティア総勢800名規模で開催
国内最大の虐待予防アクションORANGE WALKを開催

歩いて広げる児童虐待防止イベント
皆さんは知っていましたか?児童虐待の相談件数は2022年度に過去最多となり、日本では虐待相談の対応からたった2%しか保護につながらないと言われています。
児童虐待の問題は深刻化する一方で、「虐待をなくす」ことを呼びかけるオレンジリボン運動の認知度は7%と言われており、乳がん検診の受診を呼びかけるピンクリボン運動と比較すると認知が広がっていない状況です。

ORANGE WALKは2022年からスタートし、初年度は約2,700人、翌年には35,000人以上の方にご参加いただきました。国内最大の児童虐待予防イベントを目指し、今年度2025年は50,000名の参加者を目標に開催します。

児童虐待の増加や認知の低さを変えるためには、多くの人が関心を持ち、行動につなげることが欠かせません。ORANGE WALKは参加者が増えることで、児童虐待が減っていく社会をめざしています。
ご支援で次世代の未来を支える
代表の岩朝は「養育里親」です。里親として託される子ども達に心を痛め「そもそも里親が必要とされない社会を目指さなければならない」と立ち上がり設立から15年間、無償で活動を継続してきています。
「私が欲しいのは給与ではなく、子ども達の命と未来」そう断言しています。
岩朝は15年の間に、様々な場面に出会ってきました。
ある地域の里親仲間が、とても難しい子どもを託され、関わりに悩んでいたのですが、「そんなに大変なら解除した方が良いのでは?」と児童相談所から提案があっても、「頑張ります。子どもを傷つけるわけにはいかない」と言って踏ん張っていました。
ある日、、、「子どもを傷つける事はできない。2度捨てられるような経験をさせてはならない」と、その里親は自らの命を絶ってしまいました。
これほど悲しみに打ちのめされたことは、ありませんでした。
数々の出来事を受け止めても、歩み続けているのは、何より、子どもたちのためです。
こういった悲しみは、「ONE LOVE里親コミュニティサイト」が機能すれば、防ぐことができると信じています。
当協会は、里親当事者の観点もふまえ、本当に必要な仕組みを形にする役割を担います。皆さんには、ぜひ、活動を資金面で支えて下さったらありがたいです。
「子どもの未来をみんなが支える社会」
次の世代には暴力も貧困も相続させない。
ぜひ、あなたの思いを私たちに託してください!

ご支援の使い道
日本こども支援協会の活動は、皆さまからのご支援で成り立っています。
いただいたご寄付は、里親制度の普及啓発と里親支援に使わせていただきます。
たとえば、公認心理士への個別相談には5,000円、里親向けスキルアップセミナーの開催には50,000円、1里親家庭のリクルートだけで170,000円がかかります。
また、ONE LOVEオンライン里親会の運営、里親賠償責任保険料の負担、里親コミュニティサロン運営など、継続的な支援活動にも充てさせていただきます。皆さまからのご支援が、里親を支え、子どもたちに家庭を届ける力となります。

