


活動・団体の紹介
認定NPO法人フードバンク愛知は、「だれも取り残さない社会」を目指し、企業・家庭等から寄せられた食品や日用品を、子ども食堂、ひとり親家庭、学生、外国人支援団体など、支援を必要とする方々へとつなぐ団体です。
主な活動は、
・月に1回以上で行うこども食堂などの支援団体向け食品支援パントリー
・ひとり親家庭などのお困り事を抱える個人家庭向け食品支援セットを郵送にてお届け
・北名古屋市役所にてひとり親家庭などに向けた対面食品支援
活動の背景、社会課題について
子どもの貧困やひとり親家庭の孤立、ヤングケアラーなど、現代のこどもたちを取り巻く機会格差は大きな社会問題です。生活の為に食費や生活用品を切り詰めている家庭の声を多く聞くようになり、こども達の生活環境の悪化に危機感を覚えました。「困っている子どもたちに、家庭に、私たちが出来ることはないだろうか。世の中の『困った』を少しでも減らせる活動がしたい。」という思いに共感する仲間(ボランティア、企業、行政)が集まり、『フードバンク愛知』を設立しました。フードロスを有効に活用したフードバンク事業を通じ、支援を必要とする家庭や団体の力になれるよう日々活動しています。

活動内容の詳細、実績について

お米の爆発的高騰により、今年度4月より行っている個人家庭支援への緊急支援"aiちゃんのsmileセット"プロジェクトでは、現在合計で10,000件を上回る支援のご応募をいただいております。(支援継続中)
昨年の年間の個人支援数と比べても既に倍以上の方が支援を求めている現状です。
支援を求める声に対して、寄付される食品は足りておらず支援をお待ちいただいている方も多くいらっしゃいます。
寄付食品受益者からのお声(団体・個人)




寄付金の使い道について
頂いたご寄付は、フードバンク愛知の活動費として大切に活用させていただきます。
- 子ども食堂等の団体に向けた支援の活動費として
活動資金の内訳は、段ボール代、リフトガソリン代、冷蔵庫電気代、倉庫代、配送業者への輸送代となります。 - ひとり親等に向けた個人支援の活動費として
ひとり親等お困りのご家庭に向けて、食品や生活用品のセットをご支援しています。活動資金の内訳は、段ボール代、配送業者への輸送代、食品購入費となります。 - 被災地支援の活動費として
フードバンク愛知は国内の被災地に向けた支援活動も積極的に行っています。活動資金の内訳は、物資支援に必要な費用や、被災地への直接の寄付(お金)となります。
Q&A
Q. 領収書はもらえますか?
A.
毎月のご寄付の受領証明書は、
2025年1月~12月に弊団体に着金したご寄付を対象とし、
2026年1月下旬にご入力いただいた住所に送付させていただきます。
都度のご寄付をいただいた方には、都度発行し郵送させていただきます。
Q. 毎月の寄付を中止することはできますか?
A.
毎月の決済完了後、ご登録いただいたメールアドレスに決済完了メールが届きます。
そちらのメールに解約リンクが付いていますので、いつでも解約可能です
Q. 活動報告はどのようにしていますか?
A.
SNS、ホームページ等で随時活動報告をしておりますので、ご覧いただけますと幸いです。
また、不定期ですが広報誌を発行し、ご寄付いただいた方には郵送させていただきます。



