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国際協力 / 医療・福祉 / 子どものプロジェクト
2026夏≪天の川募金キャンペーン≫
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プロジェクト概要
ひとりの成長が 村の未来を動かすことができます。 「私の生まれ故郷の保健医療は、将来改善されると信じています。 私もそのために働きたいです」 マヌファヒ県の新スタッフエヴァは、そう話します。 エヴァの願いは自分の村でより多くの赤ちゃんが、健やかに生まれることです。 彼女は、保健センターに行くことが困難な妊婦さんの家を訪ねて 健診の必要性をわかりやすく伝え、 安心して出産できる環境づくりを始めています。 「地域の人に頼られる存在になって、地域に貢献していきたい」 彼女の背中を押し、地域の未来を変えていくのは あなたからのご支援です。 どうかこの夏も、みなさまからのご寄付をよろしくお願いします。

ひとりの成長が 村の未来を動かすことができます。

カンボジア

《村の子どもたちを守りたい。その思いが私を動かしています。》
レ・ボレイさん(保健ボランティア)

私の村では、子どもの健康よりも農作業を優先せざるを得ない家庭が多く、乳幼児健診や離乳食教室を開いても参加してもらえないことがありました。妊婦さんたちも、妊娠中に気をつけるべきことを十分に知らず、不安なまま過ごしている姿を見るたび、「本当はもっと守れるはずなのに」と胸が痛みました。だから私は、村の人たちを支えたいと思い、保健ボランティアとして活動を始めました。シェアの研修では、保健教育の方法や乳幼児健診の進め方など実践的な学びが多く、学んだことを村で実践すると、妊婦さんや養育者が少しずつ耳を傾けてくれるようになりました。「子どもの体重が増えたよ」と言われる瞬間が、活動を続けてきてよかったと感じる時です。これからも栄養不良の子どもをなくし、妊婦さんや養育者が安心して子どもを育てられる村をつくり、「ここで育ててよかった」と思える未来を実現したいと願っています。

母親と子どもの成長記録を確認しているレ・ボレイさん

日本

《言葉の壁を越えて不安に寄り添う。その気持ちが私の背中を押します。》
ビレンドラさん(医療通訳者)

私が通訳を始めたのは、ネパール人と日本人の間の色々な違いが互いの戸惑いにつながっていると感じ、その状況を理解したいと思ったからです。関わるネパール人女性の多くは、日本語も生活も分からないまま妊娠・出産を迎え、不安を抱えています。一方で医療者も、説明が正しく伝わっているか分からず不安を抱えながら対応しています。そういった中、通訳が入ることで、お互いに理解が深まり不安が晴れている様子をみると、通訳に行って良かったなと感じます。また通訳が入ることで、日本では皆が平等に情報を得られる権利があることをネパール人にも感じてもらえたらと思っています。日本に住むネパール人家族が、色々な情報を得て、サービスを利用して、のびのび子育てが行えるように、これからも通訳者として支えていけたらと思います。

ネパール人妊婦を訪問し、通訳しているビレンドラさん(中央)

代表者より、ご挨拶と天の川募金のお願い

── 一人の成長が地域全体の未来を変える ──

 これまでシェアは長年にわたり、「取り残された人々」に寄り添いながら支援を続けてきました。その中で、私たちは何度も、「一人の成長が、地域全体の未来を変える」 ということを実感してきました。
 東ティモールでは、首都ディリから船で渡った先にアタウロ島があります。この島は山がちで、海岸沿いにも十分な道路が整っておらず、母親たちが医療施設にたどり着くことは決して容易ではありません。そんな厳しい環境の中、初めての妊娠に不安を抱え、うつむきがちに保健センターを訪れていた一人の女性がいました。彼女は助産師や保健ボランティアと出会い、学びを重ねるうちに少しずつ表情を変え、やがて自ら近所の妊婦に声をかけるようになりました。支えられていた一人が、今度は地域を支える存在へと成長していったのです。
 また、学校保健の活動でも、手洗いや歯みがきの大切さを学んだ子どもが、家に帰って家族にその方法を伝え、新しい習慣が家庭に広がっていく場面に何度も出会いました。こうした小さな一歩は、やがて周囲の人々を動かし、地域の健康を支える力へと育っていきます。私たちは、このような変化の積み重ねこそが、未来をつくると信じています。
 皆さまのご支援は、その一歩一歩を支える大きな力です。心より感謝申し上げます。支援の現場で出会う変化は、決して派手なものではありません。しかし、妊婦健診をためらっていた母親が、今度は近所の友人に受診を勧めたり、学校で学んだ衛生習慣を続けた家族が「病気を防ぐことができた」と喜んだりする姿は、まさに地域に根づく力そのものです。一人が学び、一人が自信を持ち、その輪が広がることで、子どもたちの成長も、家族の安心も、地域の未来も支えられていきます。
 世界では今、強大な軍事力や政治的影響力を背景に、他国の主権や自決権を軽視する行為が各地で起きています。このような時代だからこそ、シェアは「誰ひとり取り残されない社会」を目指し、これまで培ってきた経験、人材、そして地域の人々とのつながりを生かしていきたいと考えています。

これからも粘り強く活動を続けてまいります。どうかこの夏も、東ティモール・カンボジア・日本の人々へのあたたかな応援と、天の川募金へのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
代表理事 仲佐保

寄付金の使い道について

いただいたご支援は、東ティモール・カンボジア・日本におけるシェアの「いのちを守る人」を育てる活動のために大切に使わせていただきます。
シェアが現在取り組んでいるプロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
https://share.or.jp/activity/project/index.html

<あなたのご寄付でできること>

■たとえば3,000円で…
現地の行政とともに医療アクセスの悪い村を巡回し、赤ちゃんの健康を守るための離乳食教室を1回開催できます。

■たとえば5,000円で…
感染症や予防可能な病気から子どもたちを守るため、3日間の技術向上研修を通じて安全に予防接種をおこなえる人材を一人育成できます。

■たとえば12,000円で…
研修を受けた医療通訳を1回派遣し、日本に住む外国人母子が、本来受けられる母子保健サービスにアクセスすることができます。

領収書について

シェアは認定NPO法人です。シェアへのご寄付は税額控除の対象となります。シェアでは1月~12月にいただいたご寄付・ご支援をまとめて、確定申告の時期に合わせて翌年の1月末に発行・郵送しております。予めご了承いただけますようお願いいたします。


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寄付先について
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特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
qualification認定NPO法人

シェアは人々が健康に生きる社会を目指し、カンボジア、東ティモール、日本で保健・医療・教育支援を行う国際NGOです。地域の力を活かし、誰もが健康を守れるしくみづくりに取り組んでいます。