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医療・福祉 / 若者支援 / 女性支援 / 子どものプロジェクト
学生向けユースサポートハウスサポーター募集~住まいが支える学びの継続~
継続・今回のみ
6人が寄付
プロジェクト概要
コロナ禍終了前の2022年11月から、大学生・専門学校生・高校生が家族関係(家族からDV等)や家庭環境(ストーブを使えない、洗濯機が使えないなどの貧困等)を背景にした、緊急避難の相談があり、受け入れをしてきました。2024年2月から学校に通い続けること、卒業後の暮らしが安定するまでの期間サポートするため、学生向けのシェルターを設置(2部屋)し、活動を開始。2024年2月~2026年3月末までの間に、67名の学生から相談があり、21名の学生をシェルターで受け入れしてきましたが、満床のことも多く、充分な受け入れが出来ていません。 大学生や専門学校生などへの支援体制は、まだまだ不十分です。特に生活保護など公的なサポートが届きづらい現状があります。また、奨学金も出席日数や成績に左右されるため、利用できるとは限りません。 生活環境が滅茶苦茶な状況化では、学校に通うことはもちろん、勉強をすることも難しくなります。 アパートを借りるにしても、家族に頼ることが難しいため、保証会社の審査やアパートのオーナー審査で落ちることも多く、住まいの確保も容易ではありません。 今後さらに多くの相談が来ることが予想されます。この取り組みに共感し、力を貸していただける方を募集しています。寄付というかたちで、学生の未来を一緒に支えていきませんか?

家に帰ることが出来ない学生がいます

ある日突然、帰る場所を失う学生がいます。                        ○親からの暴力
○家庭内不和
○経済的困窮                                        理由は様々ですが、共通しているのは「頼れる大人がいない」ことです。

そして多くの場合、彼らはこうなります。                         ○ 学校を辞める
○ 夢をあきらめる
○ 社会から孤立する

ある学生の話                              

 Kくんは、再婚した父から幼い頃から暴力を受けていました。成績は優秀で国公立大学に無事はいれましたが、暴力が収まることはありませんでした。                    誕生日の日、父親からの暴力で家を出たKくん。その夜、彼は行き場を失い、学校の研究室で一晩を過ごし、私たちのところに相談にきました。                   



 A子さんは、高校の時、帰宅時間が遅いと、裸で真冬にベランダにだされました。学校の先生には相談していましたが、児童相談所に通報されることはありませんでした。大学に入学しても同様の虐待は続き、耐え切れなくなり、友人宅に半年ほど身を寄せ、私たちのところに相談にきました。                                    

相談に来る学生の皆様はお金もなく、頼れる人も失いました。                 それでも「学校だけは辞めたくない」                           私たちは、住まい・食事を提供し、学校に行けるよう生活を支えています。

その結果——

Kくんは、1年半後、無事に学校を卒業し、就職が決まりました。                 A子さんは、奨学金を活用し、学校を続けています。

KくんもA子さんも「ここがなかったら、人生終わってました」

74人に1人が避難を求めています。

2026年6月から学生向けのアンケート調査をはじめました。現在、148名の学生から回答があり、家族と関係が悪く困っている学生が1割以上いました。2名の学生は緊急避難を希望していました。2025年の札幌市の概況では、2024年5月1日の数値では、大学生52111人、専門学校生16885人、短期大学生1227人、合計70223人の学生がいると発表されています。アンケートの数値から考えると、7000人近くの学生が家族関係に問題を抱え、緊急的に避難を希望している学生が950人程度いるのではないかと推測しています。

2年間で67人から相談

2024年4月1日から2026年3月31日の2年間で、67人の学生から相談が寄せられ、21人の学生が ここを利用しました。                                  

「助けて!」という声が届かない背景

大学生や専門学校生になり、突然、家族から暴力や暴言を受け始めたという学生は、私たちが、出会った学生の中には、一人もいませんでした。問題は子どもの頃から発生しており、中学や高校の先生に相談している学生がほとんどでした。私たちの実施した学校関係者向けヒアリングでは、児童相談所への通報は学校としても躊躇することもあるという声もあり、学校と児童相談所との「距離」は、まだ遠いのかもしれません。

様々なニーズに対応できることが大切

学生向けユースサポートハウスでは、様々な学生のニーズを受け止めてきた中で、利用する学生には、大きく3つのニーズがあることがわかってきました。

 パターン1:その日だけ利用したい学生                                 パターン2:シェルターと自宅を、行き来する学生                                                                          パターン3:完全に自宅を離れて、自立を目指す学生

 パターン1やパターン2の利用が2025年度は非常に多かったです。親から暴力を受けそうになった時だけ利用したい、1ヵ月程度利用しながら、自宅とシェルターを行き来しながら家族の変容を伺いながら自宅に戻るなど、様々なニーズがあることがわかりました。

※一般的な、シェルターはパターン1・2のような利用はできません。

私たちの支援

私たちは、「学生向けユースサポートハウス」を運営しています。                                                                                                     

○安心して寝られる場所
○食材の提供
○生活の立て直し支援
○学業継続のサポート                                 を提供しています。

目的はただ一つです。「学校を辞めさせないこと」

寄付が必要な理由

学業を続けるためには、学校までの交通費、食費、衣類、そして新生活の準備など、さまざまな側面からの支援が求められています。切迫した状況の中、避難をしてくるため、何も持たずに、着の身着のまま避難してくる学生が非常に多いです。しかしながら、大学生や専門学校生は生活保護の活用が出来ず、現場としても厳しい状況にあります。シェルターを出た後の新生活を準備するための費用についても課題となっています。

 奨学金を受けいている学生やアルバイトをしている学生もいますが学業との兼ね合いからそれほどの収入にはなりません。また、これまでの虐待体験から、精神的に不安定になりやすい方もいるため、すぐにアルバイトをするのは難しい方もいます。

寄付の使い道

〇シェルター利用期間中の食材費                            〇学校までの交通費(実費分・定期代の支給)                            〇学校での食事代                                    〇美容室や床屋に行き身なりを整えるための購入費用                    〇衣類や下着、生理用品、化粧品等を購入する費用(女性が多いため)               〇シェルターや学生向けシェアハウスの家賃・光熱水費                   〇シェルター退所に向け学生が住まいを確保するための費用や家具家電を購入するための費用  〇その他、支援を行う上で必要な費用

金額ごとのインパクト

皆様の寄付が、具体的な支援になります。                          

○5,000円→ 1週間分の食事を支えます                              ○10,000円→学校に通うための1ヵ月分の交通費を支えます                        ○50,000円→ 学生が安心して暮らせる場所を支えます。(家賃・光熱水費等)        

学生向けユースサポートハウスを利用したKくんの声

 激動の半年でした。命の危険を覚えて家出を決意したのはいいものの、それを支えてくれる方々がいなければどれも上手く事態は動きませんでした。生活困窮者の相談窓口を紹介されたのちコミュニティワーク研究実践センターに繋いでいただき、学生緊急避難スペースを利用させていただきました。思えばここでの生活がなければ今後生きる上での準備はできませんでした。住居はもちろん、食品や交通費の支援もいただきながら、行政の手続きについての助言もいただいて生活基盤を無事整えることができました。周囲の人の手助けあってこそ頼ることができたので、自分一人で悩まないことが大切だと痛感しました。人生の恩人としてこれからも応援していきたいと思います。本当にありがとうございました。

   もしこの文章を見てくれていて、少しでも誰かを頼りたいと思っている人がいるならば迷わず相談してください。あなたの命を守れるのはあなたの行動があってこそです。私のように救われる方が少しでも増えますように。

一緒に、この場所を守ってください

ここがあることで、人生がつながる学生がいます。

ここがあることで、「もう大丈夫」と言える若者がいます。

皆様の寄付は、ただのお金ではありません。

 1人の学生の「未来」につながります 。

「もう大丈夫」と言える場所を、一緒に作りませんか?


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6人が寄付
寄付先について
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コミュニティワーク研究実践センター
qualificationNPO法人

コミュニティワーク研究実践センターは、若者支援から立ち上がった団体です。現在は、北海道の札幌市と空知地域で、地域に暮らす皆様の協力を得ながら、生活困窮者支援や住まいの支援等を行っています。